らくさい里山ラボ「京たけのこ掘り体験から学ぶ ~おいしい「たけのこ」と竹林の秘密に迫る~」と題し、4/29, 4/30に親子参加プログラムを実施しました!
申し込み開始してすぐに80名の定員が埋まるほどの大人気でした!(実は、たけのこの生える竹林にイノシシが出て大事なたけのこを食い荒らされたり、当日のお天気が心配だったり・・とドキドキしながら準備をしていました。)
当日、たくさんの参加者のみなさんが笑顔で来てくださり、お天気もなんとか大丈夫で、わいわいにぎやかな2日間となりました!
プログラムのスタートは、
たけのこクイズ!
クイズ(京たけのこがやわらかくておいしいのはなぜ?等)の答えを考えながら、SDGsの視点や環境問題を学びました。
その後、バスで竹林に移動して、お楽しみの筍ほり!
まず、どのように掘るか、実演を見ながら学びます。(スコップを入れる向きが重要です)
土の深くにある筍を、根気よく、力を合わせて掘り出します。
大きい筍は、根が深く、掘り出すまでに何十分もかかることも!
根っこが絡まってなかなか取れなかったり、途中でポキっと折れてしまったり・・
それでもくじけずに掘り続け、
全員がそれぞれの筍を掘り出し、持ち帰ってもらうことができました。
自分で掘った筍は、一層おいしく感じそうですね!
土や竹に触れながら自然に親しみ、リフレッシュもしてもらえたのではないかと思います。
その後、バスで元の会場に戻ると、ふんわりと筍のいい香りが!
健幸美食協会さんのご協力で、筍ご飯と筍の塩麹焼きを作っていただき、試食させてもらいました。
参加者のみなさんで美味しくいただき、ふりかえりをして終了となりました。
<参加者のみなさんの声(アンケート結果を一部抜粋)>
ただ掘るだけではなく地域のこと食のことまで体験できる点が良かったと思います。
子どもにとっては初めてのたけのこ掘り体験で、さらに竹林についてSDGsとの関係性についてをわかりやすく学べたと思います。
大人も子供も一緒に学んで楽しめてとても良い時間でした。
lなかなか普段できない体験ができてとても楽しかったです。もっともっと大きなタケノコをほりたくなりました。
こういった体験を通して、筍の魅力、地域にある竹林・自然の魅力に気づいたり、竹林管理をはじめとした環境保全の大切さに気づいてもらえていたら嬉しいです!
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